2012年9月27日木曜日

Nexus 7 が届いた

ポチってから2日でシンガポールからウチまで。やるなぁFedEx

ICONIA TAB A500はLMを焼き直してroot取って…と弄り倒したが、Nexus 7は素のままで使おうと思う。理由は―今更言うなって突っ込まれそうだが―信頼性の低下を防ぐ為。A500でも当然AntiVirusソフトをインストールした上で使っていたが、AntiVirusソフトはあくまでも対処療法であって根本対策では無い。いくら便利なLMだろうと、提供元が安全であると証明するものが無いのであれば情報はダダ漏れしている前提で使わざるを得ないのであって。

とりあえず殆ど衝動買いだったので予備知識ゼロ。
7inchの中華パッドを実は持っているのだが、何せAndroid2.1だし感圧式シングルタッチだしで参考になるのは重さぐらい。w
さて、どんなもんか…。

r-nexus7

2012年9月25日火曜日

Nexus 7 をポチりました

必要かと言われれば不要。
しかし現実はさにあらず。

部屋から一歩外に出るどころか、ルータの電源を入れる為にテーブルタップまで70cm程度移動したぐらいで商品を購入できるのは良い世の中になったものだと言えば良いのだろうか?
少なくとも、悪い事では無いだろうな。害があるとしてもそれは弊害だろう。とにかく今の俺には自分自身に対する言い訳が必要なようだがまぁいいや。

nexus7

2012年9月20日木曜日

ASRock AD2700-ITX

もうAtom製品は買わないとか思っていたのに…。orz
しかしAmazonは早い。午後イチぐらいまでにポチれば翌日に届いてしまう。ウチの場合はヤマト運輸に限って、だが。

まぁ、その、ポチってしまった物は仕方ない。是が非でも使わねばなるまいて。
買った理由は当然USB3.0の口が付いていること。SPECを見るとグラフィックはD2700DCと比べてPixelShaderのバージョンが低かったりするのだが、正直何が違うのか使っていて分からん。と言うかまるで同じにしか見えない。D2700DCで散々苦労したので、この板の使い方は知り尽くしている。何一つ迷うことはない。w

とは言え、実はASRockのマザボは初めてだったりする。何やらXFastナントカがいくつか付いて来たけど必要なのはXFastUSBだけだ。どうせLANだのRAMだのを高速化しても高が知れているのだし。

XFastUSBは実際速い。試した限りでは使わない場合に比べて2倍、までは行かないが1.5倍以上のthroughputは確実に出る。キャッシュに騙されていると思ったのだが、どうもそうでは無いらしく、コピー完了直後にファイルを開いても普通に開ける。これは次に買うマザボもASRockか…? とか思ったり。

2012年9月18日火曜日

acer Aspire One 752 其の弐

はりきってSSDに換装したのだが…結局HDDに戻してしまった。
 
基本/応用に関わらず貧乏性な俺は、SSDの寿命を長くする為に可能な限りSSDへの書き込みは最小限に留める方向で使用している。これはデスクトップPCのようにSSDとHDDを両方マウントできる環境では十分実現可能―C:\Usersをsymbolic linkでHDDに移動させる等で対処できる―のだが、これが2.5inchのドライブを1個しかマウントできないNetbookでは実現できない。SDカードスロットがついているので、アクセス速度の早いSDカードをHDD代わりに使えば実現可能かもしれないが、SSD以上に情報量当たりの単価が高いので却下。

また、HDDよりもSSDの方が低消費電力なのでバッテリーの持ちが良くなることも期待していたのだが、考えてみれば2.5inchのHDDの消費電力なんて元々2~3Wしか無いのだし、CPUやらマザボ、DDR2のメモリ側で消費する電力に比して小さく、大して変化は感じられなかった。
ということでHDDに戻すことになった次第。

実際、ColdBootに時間がかかってしまうのだが、Macと違って電源OFFではなくて使用しない時はスリープさせるので、これはそれほど大きなデメリットではなかった。
さて、余ったSSDはどうしようか…。とりあえずバックアップ用として引き出しの肥やしかな。orz

2012年9月13日木曜日

acer Aspire One 752

タブレットにはタブレットの良さ―使い道―がある。
しかし、タブレットでできること以外の事―それは往々にしてごくありふれた内容ではあるのだが―を求めると、とたんにユーザビリティが根底から覆る。つまりは、使わない方がマシ、という状況に陥る。

それはAndroidのタブレットよりもiOSデバイス―iPadしか無いのだが―の方が顕著だ。Androidのタブレットはまだ向上の余地―所謂伸び代―があるだけまだマシな気がするのだが、期待値込みで評価することは妥当な評価では無い。不完全な状態で出荷している時点でその商品―のみならず、出荷したvendorそのもの―が無能の烙印を押され、失地回復には膨大な労力が必要になることは過去の事例を見るまでもなく明らかだろう。

と、言う事で今はあまり聞かなくなった掲題のNetbookを買った。当然中古。defaultの状態でも使えない事は無いが、今なら安価にSPEC UPが可能だ。
  • RAMを4GBに増設。増設したRAMも中古。ただネットを見るだけの用途でも、RAMが2GBと4GBでは雲泥の差がある。OSが32bit版であっても、だ。4GB以上のRAMが必要かどうかは使い道による。
  • HDDをSSDに換装。今ではもはやお約束と言ってもいい、古いPCを蘇らせる方法の一つ。こんな非力なPCでも、電源OFFから起動しても1分かからずデスクトップが表示されるようになる。
使い始めてまだ2日だが、完璧に稼働率No.1になっている。Macはスリープ状態を使うとあっという間に挙動不審になるので電源OFFが必須だが、これは古いモデルながらWindows7を搭載しているので安心してスリープに落としておける。

衝動買いだったけど、これは買って良かった。

2012年9月7日金曜日

Linkstation’s Data Salvage via Wubi

D2700DCにLinkstationで使っていたHDDを取り付けて、NASとして運用することにした。LinkstationはI/FこそGbEだったが、実際はUSB2.0+α程度のthroughputしか出なかったのでD2700DCを使う意味もあるだろう。

Windowsのライセンスが余っているので最初はWindowsをインストールしたのだが、単なるNASとして使うためにわざわざクソ高いWindowsを使うのは勿体無いだろうと考え直し、久しぶりにLinuxを使うことにした。Sambaが動くこと以上のことは求めないのでどのdistributionでも構わない。要は動くこと、だ。

しかし何故かここで躓いた。理由はおそらくD2700DCのBIOS。SATAの設定が中途半端に高機能なので、LinuxのinstallerがHDDを認識できなかった模様。ubuntu、kubuntuともNG。軽く検索したらubuntuは問題なくインストールできたという人がいたので、BIOSのバージョンによっても挙動が違うのかも知れない。

とにかくLinkstationで使っていたデータをサルベージすることを第一優先に変更。NTFSのHDDにコピーできれば、後は何とでもなる。と言うことで実行した手順は下記。
  1. 空いているHDDとLinkstationで使っていたHDDを繋いで、空いているHDDの方にWindowsをインストール。ライセンス認証はSkip。
  2. NICが使えるようになったら、Wubiをダウンロードしてubuntuをインストール。
  3. ubuntuを起動して、LinkstationのHDDを手動でmountしデータをどこか十分な容量のあるstorageにコピー。完了。
ubuntuが動いているのでこれでも良いと言えば良いのだが、Windowsを一段かましているのがスマートじゃない。さて、他のLinux distributionを試してみるか…。

2012年9月1日土曜日

Linkstationをバラす

今日は体調が良かった。まぁ、体調と言うよりも脳ミソの調子が良かったと言うのが正確なところ。調子の悪い日は最低動作clockでしか動かないできの悪いCPUのような感じで何をするにもイチイチ時間がかかる。CPUが貧弱でも周辺が立派ならそこそこ動くんだろうが、残念ながらそれなりでしかないのでねぇ…。

USB3.0のI/Fを持たない機器の数の方が少なくなってきたのと、WHS2011が予想以上に優秀なので、もはやUSB2.0に毛が生えた程度のthroughputしか出ないLinkstationをバラすことにした。WHS2011についてはまた別に書こう。

まず元に戻すことなんて考えていないので、バッキバキに分解。
んで出てきた基盤が↓

ls-xhl

詳細については既に先人がいらっしゃるようなので割愛。個人的にはこんなありふれた部材しか載っけてない基盤でいくらボッてるんだよBuffaloは?とか思ったり。
必要な時しか電源を入れてなかったので、中身のHDDはまだまだ使えるだろう。そっちの方はまた明日かな~。