2013年7月13日土曜日

電子書籍なんて十数年前からの話。

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紙媒体はかさばる。そして部屋は狭い。よって紙媒体の情報を電子化して保存するのは個人的にはごく自然な流れだった。

学生の頃はスキャナなんて超高級品だったので、スキャナを個人所有したのは社会人になってから。今はフィーダ付きで両面同時スキャンできる製品が2万円も出せば買えるので、良い時代になったもんだと思わないこともない気がするようなしないような複雑な気持ち。
と言うのも、結局一番つぶしの効く方法は自炊、だと思うのが10年以上前から変わっていないから。

理由は沢山あって、それがそのまま出版社への不満に繋るのではあるが、結局のところ紙媒体への需要そのものが底堅くあるんだろうなぁと思うとやっぱり自分はマイノリティか…と思考停止してしまうのが現状で、声高に不満を述べることも躊躇われてしまう。なので別にこんなところで誰かに何か言いたいことがある訳ではない…のか? まあいいか。

とりあえず、アギリタケはなんか怖い気がする。